明治41年、日露戦争後の人心退廃の風潮を憂う富山県出身者たちが青年たちに健全な娯楽を授けるとともに、併せて村祭りにも寄与しようと獅子神楽の普及を計画し、獅子神楽会を設立。以来、玉置神社(現新十津川神社)の例大祭などで舞いを奉納し、近隣市町に例のない伝統と特色ある郷土芸能として名声を博しました。
町は伝統と歴史ある獅子神楽の一層の保全に努め、町民文化の向上に資するため、昭和58年3月1日、新十津川町無形民俗文化財(第1号)として指定しました。
町は伝統と歴史ある獅子神楽の一層の保全に努め、町民文化の向上に資するため、昭和58年3月1日、新十津川町無形民俗文化財(第1号)として指定しました。
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