能登半島地震において、医薬品の配送など、道路が寸断され孤立した集落へのドローン配送が注目されましたが、本町においても平時から町内の新スマート物流網を構築し、災害などの有事の際には、「備えない防災」フェーズフリーの観点で、買い物配送で利用しているドローンを、救援物資や医薬品配送へ転用する想定の下、レベル3.5飛行*1によるドローン配送実証を行いますので、見学にお越しください。
実証は終了しました。ご来場ありがとうございます。
みらいえからの災害支援物資輸送
- 日時 令和6年3月6日(水) 午後1時から
- 場所 農村環境改善センターみらいえ裏駐車場 新十津川町字中央306-2
- 飛行ルート みらいえからスポーツセンターまで
- 内容 みらいえ側で荷物を積み込む集荷配送を想定し、災害支援物資をドローンにより輸送します。
*1レベル3.5飛行
「レベル3.5 」飛行とは、デジタル技術の活用(機上のカメラによる歩行者などの有無の確認)により、飛行時にこれまでレベル3飛行時に必要だった補助者や看板の配置といった立入管理措置を撤廃するとともに、無人航空機の操縦ライセンスの保有および保険への加入により道路や鉄道などの横断を伴う飛行を容易とするもので、ドローンの運用コスト削減と業務の効率化につながり、ドローン配送の事業化に向けた大きな動きである。
お問い合わせ
総務課企画調整グループ電話:0125-76-2131
FAX:0125-76-2785