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森林環境税（国税）の課税が令和6年度から始まります。

　令和6年度から、森林整備およびその促進に関する施策の財源として、森林環境税（国税）が始まります。

森林環境税の納税義務者

・国内に住所のある方（1月1日現在で、新十津川町に住所のある方は、町道民税の均等割と併せて徴収します。）
　
　なお、次に該当する方は森林環境税がかかりません。

・生活保護法による生活扶助を受けている人
・障がい者、未成年、寡婦またはひとり親で、前年の合計所得金額が135万円以下（給与所得者の年収に直すと204万3999円以下）であった人
・前年中の合計所得金額が次の金額以下の人
　
　同一生計配偶者および扶養親族のいない方　38万円
　
　同一生計配偶者および扶養親族のいる方
【28万円×（同一生計配偶者、扶養親族の合計人数＋1）＋10万円＋16.8万円（ただし、同一生計配偶者または扶養親族がいない場合は0円）】

　例えば、扶養親族が3人いる場合は
【28万円×（3人＋1）＋10万円＋16.8万円＝138.8万円】
　前年の合計所得金額が138.8万円以下の場合は森林環境税がかかりません。

森林環境税の税額について

　平成26年度から令和5年度までの10年間の町道民税均等割は、東日本大震災復興基本法に基づき、臨時的に年額1,000円（町民税分500円、道民税分500円）が加算されていました。令和6年度からはこの臨時的措置が終了し、新たに国税の森林環境税（年額1,000円）が導入されます。

令和6年度以降の町道民税均等割額と森林環境税額

税金の種類	令和5年度まで	令和6年度以降
森林環境税	－	1,000円
町民税　均等割	3,500円	3,000円
道民税　均等割	1,500円	1,000円
合計	5,000円	5,000円

詳細につきましては、下記のホームページをご確認ください
森林環境税および森林環境譲与税（外部リンク）