新十津川のお米ってどんなの?
北海道で生産される米は、日本穀物検定協会が実施している食味ランキングで、「ななつぼし」が平成22年産から連続して新潟や魚沼産コシヒカリなどの有名銘柄と並ぶ最上級「特A」に選ばれ、期待の新品種「ゆめぴりか」も平成23年産から連続「特A」に選ばれました。その中でも新十津川町で生産される米は、徳富川の清らかな水と肥沃な大地で、安心・安全・高品質をモットーに丹精込めて作られています。
新十津川町の米作付面積は、北海道内で5位の3,570ha(平成28年産)で、道内有数の米どころとなっています。
また、新十津川町クリーン米生産組合を中心に、有機物を利用した土づくりと化学農薬の使用を制限して栽培された特別栽培米の生産も行われています。
『選んでいただける産地米』を目指して、高品質の米づくりに取り組んで行きます。
新十津川での主な作付品種
ななつぼし 新十津川町で一番多く作付けされている「おいしいお米」です。
つや、粘り、甘みのバランスが抜群で、冷めてもおいしさが長持ち。
【名前の由来】 北斗七星のように輝いてほしいという願いをこめて名づけられました。
つや、粘り、甘みのバランスが抜群で、冷めてもおいしさが長持ち。
【名前の由来】 北斗七星のように輝いてほしいという願いをこめて名づけられました。
ゆめぴりか 北海道期待の高級ブランド米です。
ほどよい粘りと豊かな甘み。つややかで美しい炊きあがりです。
【名前の由来】 「夢」にアイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を組み合わせて名づけられました。
ほどよい粘りと豊かな甘み。つややかで美しい炊きあがりです。
【名前の由来】 「夢」にアイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を組み合わせて名づけられました。
ふっくりんこ 道南生まれの北海道を代表する高品質米です。
ふっくらとした食感と、品質の高さが自慢です。
【名前の由来】 ひと粒ひと粒がふっくらとし、おいしそうなイメージで名づけられました。
ふっくらとした食感と、品質の高さが自慢です。
【名前の由来】 ひと粒ひと粒がふっくらとし、おいしそうなイメージで名づけられました。
酒米の里
新十津川町は、北海道第1位の酒米の作付面積を誇る酒米の里です。新十津川町の学園地区・徳富地区では、酒米の生産が盛んに行われています。
平成23年度には、全国新酒鑑評会で金滴酒造(新十津川町)の酒米吟風を原料とした日本酒が金賞を受賞しました。
吟風(ぎんぷう) 北海道米を原料にした酒造りが広がるきっかけとなった品種です。
心白の発現率が高いのが特徴で芳醇なお酒が期待できます。
【名前の由来】 「吟醸酒」になるためのお米をイメージして名づけられました。
きたしずく 北海道産酒米の中で一番新しい品種です。
心白の発現率が高く、雑味の少ないやわらかい味のお酒が期待できます。
新十津川産米PR事業
新十津川町では、「味覚まつり」(10月第1日曜日開催)などで、新十津川産新米試食や販売を行っています。
ぜひ、新十津川の「おいしいお米」をご賞味ください。
お問い合わせ
産業振興課農林畜産グループ電話:0125-76-2134
FAX:0125-76-2785