労働者個人と使用者の間のトラブルを調整します
北海道労働委員会では、道内各振興局などに設置している中小企業労働相談所などと連携して、労働条件その他労働問題に関する個々の労働者と使用者との間の紛争(個別的労使紛争)の「あっせん」を行っています。あなたのプライバシーは守ります。どうぞお気軽にご利用ください。個別的労使紛争の例(こんなことでお困りのときは、ご利用ください)
- 解雇通告されたが、理由などに納得できない。
- 残業しているのに、会社から時間外手当が支払われない。
- 職場でセクハラ・パワハラを受けており、会社に改善を申し入れたが、対策を講じてくれない。
- 従業員に配置命令を出したが、理由なく拒否されている。
- 会社に責任のない理由で休職した従業員から、休業補償を求められている。
- 退職勧奨の条件について、従業員と折り合いがつかない。
紛争解決までの基本的な流れ
紛争当事者(労働者・使用者)↓ 相談
- 相談対応(情報・助言など)
- 紛争内容の整理
労働委員会
- 紛争内容などの調査
- あっせんの実施
解決
支庁など労働相談所の相談を経由しない場合でも、内容により申請を受付けます
お問い合わせは 北海道労働委員会事務局(電話:011-204-5667)
または労働相談ホットライン(電話:0120-81-6105)まで
個別的労使紛争のあっせん(PDF/1,100KB)
お問い合わせ
産業振興課商工観光グループ電話:0125-76-2134
FAX:0125-76-2785