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新十津川物語記念館

 故郷十津川をやむなく離れ、北の大地への移住を決意した人々の愛郷心、人間愛を描いた文学作品『新十津川物語』(川村たかし原作)の精神を伝えようと建設されたのが、新十津川物語記念館です。
 外観は開拓当時、町の中心部にあった文武館をイメージ。数々の川村作品にふれることができる「川村たかしの軌跡が紹介されているコーナー」、NHKテレビドラマの写真パネル、原作者ゆかりの品などが飾られている「新十津川物語の展示コーナー」などで、物語の世界がいっそう広がります。
 

所在地

新十津川町字総進188番地6
(ふるさと公園内。サンヒルズ・サライ隣)

右奥は主人公「津田フキ」の像
 

開館時間

午前10時から午後4時まで
(4/29~10/31は休まず開館)
 

休館日

11月1日~4月28日
 

入館料

個人

  • 大人(高校生以上) 200円
  • 小・中学生 100円

団体

  • 大人(高校生以上) 100円
  • 小・中学生 50円
  • 乳児無料
(団体は10人以上です。)

 

新十津川物語コーナー

 新十津川物語の原稿、川村たかしプロフィール、ゆかりの地、歴史など、作品『新十津川物語』を資料で紹介します。
 また、NHK制作の『新十津川物語』のダイジェスト版をVTRで上映するほか、ロケで使用した道具・衣装類・ドラマ撮影風景パネルなどが展示されています。
 

 
 

映像コーナー

 NHKドラマ『新十津川物語』のダイジェスト版がご覧いただけます(38分)。

『新十津川物語』とは…

この物語は、明治22年8月、奈良県吉野郡十津川郷を襲った集中豪雨から始まります。

吉野・紀伊山系の山ひだ深く、降り始めた雨は三日二夜。
天地の闇は、うわさに聞く地中の暗に変わらず、間断なく桶の水をぶちまけるかの如く、時にはまた、千本の細引きが山々、谷々にたれこめるかの如く降りつづき、やがて大崩落を引き起こした。人は、山津波、山抜け、山潮等々とよんだ。
縦横50間を超える大崩れ1,080、以下の山崩れ7,500。死者168人。
こうして 600家族2,489人は、はるばると北海道をめざす苦難の旅に出る。
著者 川村たかし

全10巻。1978年から88年にかけて偕成社から出版された。858人の人物が登場する大河小説です。産経児童出版文化賞大賞、第29回日本児童文学者協会賞を受賞。
新十津川物語

お問い合わせ

新十津川物語記念館
電話:0125-76-2995

産業振興課商工観光グループ
電話:0125-76-2134
FAX:0125-76-2785

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