地域包括支援センターは、主任ケアマネージャー、保健師などが中心となって高齢者の介護、福祉、健康、医療などについて、さまざまな面から総合的に支援しています。
地域包括支援センターの主な業務
介護予防ケアマネジメント業務
要支援1、2と認定された方は、介護保険の介護予防サービスが利用できるように支援をします。支援や介護が必要となるおそれの高い人や自立した生活をしている人などは、町の介護予防事業が利用きるように支援をします。要支援1、2と認定された方
介護が必要な状態にならないように、日常生活を活発にする通所系サービスを中心に、目的に合わせた選択的サービスなども組み合わせて、心身の状態の維持・改善を目指すための方法を一緒に考えます。支援や介護が必要となるおそれが高いと判断された方
生活の中でやってみたいことを目標に掲げて、運動するなど生活機能の維持・向上を図るとともに、生活機能の低下を早期に発見し、予防・改善のための方法をともに考えます。自立した生活をしている方
介護予防を目的としたボランティア活動や講座などに積極的に参加して、自発的に介護予防に取り組み、現在の健康な状態を維持する方法を一緒に考えます。権利擁護事業
高齢者の方が安心していきいきと暮らすために、さまざまな権利を守ります。成年後見制度の紹介や虐待を早期に発見したり、消費者被害などに対応します。総合相談支援業務
高齢者の方やその家族、近隣に暮らす方の介護に関する悩みや問題に対応します。介護に関する相談や心配ごと、悩み以外の健康や福祉、医療や生活に関することなどの相談にも応じます。包括的・継続的ケアマネジメント支援業務
地域のケアマネージャーが円滑に仕事ができるよう支援や指導を行います。また、より暮らしやすい地域にするために、医療機関を含め、さまざま関係機関とのネットワーク作りに力を入れます。☆いつまでも健やかに住み慣れた地域で生活していけるよう、地域包括支援センターをご利用ください。
お問い合わせ
新十津川町地域包括支援センター〒073-1103
新十津川町字中央307番地1
総合健康福祉センター「ゆめりあ」内
電話:0125-72-2030
FAX:0125-72-2006