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地域おこし協力隊

地域協力隊にインタビュー(平成27年8月)

 平成27年の夏、都会育ちの青年が地域おこし協力隊として本町に赴任しました。東京からやってきた高野智樹さんと、札幌からやってきた宍戸知介さんの2人です。
 地域おこし協力隊とは、地域おこしに貢献したいと考えている都会の若者を招き入れ、ブランド産品の開発・販売・PRや農業に携わりながら地域の魅力を感じてもらい、最終的に定住を目指す国の制度です。田舎暮らしは初めてという2人に抱負を語ってもらいました。


 

地域おこし協力隊を志したきっかけは。

高野さん
 学生のころから自分の力を試したいという欲求があり、青年海外協力隊にも興味を持っていました。一度は民間企業に就職しましたが、自分を表現できるところを探し続けていたんです。
そんな折、NHKの特番で地域おこし協力隊のことを知りました。首都圏で生まれ育ちましたが、都会から外に出たほうがチャンスが転がっているかもしれない、ゼロからのスタートもありかなと思い、決断しました。
 

宍戸さん
 もともと自然が好きで、環境保全の活動に携わりたいと考えていました。同僚と介護施設の立ち上げに関わり、元農家のおじいさんと家庭菜園で土いじりをしていたとき、おじいさんが目を輝かせているのに気付いたんです。それから農業に興味を持つようになりました。
また、田舎暮らしにも興味があり、そんなとき「遅咲きのヒマワリ」というドラマを見て地域おこし協力隊に憧あこがれを感じ、人生再出発かなと考えて協力隊となることを決意しました。
 

環境保全に興味をお持ちならば、知床などが思い浮かぶと思いますが、新十津川を選んだのはなぜですか。

宍戸さん
 自然との共生という意味では農業も同じですし、なにより先ほどの家庭菜園で自分たちで育てた野菜を収穫できたときの喜びは何物にも代えがたかったので、農業の町を選びました。
 

新十津川に住んでみて気付いたことは。

高野さん
 不覚にも足を怪我してしまいまして(汗)。怪我をするまでは自転車で買い物を済ませていたんです。ところが急に移動手段がなくなって気付いたんです。バスはそんなに本数がないし、乗合タクシーは予約が必要だし、交通弱者の方々は買い物や病院をどうしているのかなと。緊急のときは怖いなと思いました。商品開発をして外から人を呼ぶのも大事ですけど、内側の再生をどうしていくのかも大切ですね。
 

他市町村の協力隊員との連携はありますか。

宍戸さん
まだ来たばかりで他市町村の隊員との接点がないのですが、つながりを広げていきたいです。

高野さん

 先日、上砂川町の隊員がやってきて、お祭りで協力隊のブースを出すから新十津川の名産品を持ってきてほしいと言ってくれました。
こういうイベントでの連携も一つの方法なのでしょうが、もっと広い視野で他自治体の隊員と相互援助し、空知規模で公共交通を復活させられないかなと思っています。
 

将来どんなことをしてみたいですか。

宍戸さん
 高齢者は、外に出る機会がなくなると、生きがいも少なくなってしまいます。外に出る仕組みづくりができればと思います。
高野さん
 高齢者のたまり場ってどこなんでしょうか。高齢者から直接話を聞くことができる場所があって、自分に手伝えることがあるなら、積極的に活動していきたいです。
 それから、この町の「まあ、田舎はこんなもんでしょ」という諦あきらめ感を払拭したい。だから、どんどん「何で」と質問していきます。質問されることで、住民の皆さんに気付きが生まれるかもしれないですし。嫌われるのは覚悟の上です。


高野さんは1カ月経ちましたがどうですか。

高野さん
 物産館で勤務する傍ら、農協の選果場で農産物の袋詰めなどをしてきましたが、ひと言で言えば「大変」。必死に付いていっている状態なので、充実を感じる余裕はまだないです。
 住民の皆さんと交流する機会を得て、名前を覚えて、私を覚えてもらって人脈を広げていきたいですね

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電話:0125-76-2134
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