十津川村字山手で西村皓平の二男として出生。明治34年(1900)東京政治学校卒業。明治43年(1910)村役場書記となり、大正4年(1915)から深川村助役、大正6年(1917)から浦臼村長を務め、大正9年(1920)から4期16年道会議員として活躍した。昭和14年(1939)12代村長に就任。国民健康保険組合、商業組合の設立、基本財産造成のため、富士形山村有林地の取得、役場庁舎新築移転など、激動時の村政執行に尽力した。現職在職中64歳で死去。村は村葬の礼をもって葬った。
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