暮らし

トップページ  >  暮らし  >  安全・安心  >  危険な空き家はありませんか?

ここから本文です。

危険な空き家はありませんか?

空き家の放置は危険です

 空き家を維持管理せず長期間放置すると、その老朽度合いや周囲の環境により、防災および防犯上の悪影響や、害虫の発生や鳥獣の営巣による生活環境への悪影響など、多岐にわたる問題が生じます。中でも倒壊の危険など、安全上著しく危険な状態の放置は、直接人命に関わる重大な問題となります。

 

空き家の管理は所有者の責務です 

 空き家を含む不動産の所有者には、法令などに基づき適切に管理する責任があり、住んでいなくても、周辺に悪影響を及ぼさないよう適切な管理に努めなければなりません。
 不動産の管理義務は、たとえ相続放棄をしたとしても、新たな所有者・管理者が決まるまでは、放棄した相続人にあるとされており、もしその間に所有する不動産が倒壊して危害を与えた場合は、損害賠償の責任を負う可能性もあります。

 

「空き家の今後」についてご検討ください

 町では法令に基づき、危険な空き家を調査しています。もし調査の結果、「危険な空き家である」と認定されてしまうと、空き家所有者にペナルティが課されることもあります。「老朽化して解体するしかなくなった」「所有する空き家で迷惑をかけてしまった」となる前に、空き家の取り扱いについてご検討ください。  

こんな空き家を見つけたら

 次のような状態の空き家を見つけたら、住民課住民活動グループに情報提供をお願いします。
  • 屋根や壁材がはがれ、風などで飛散しそうな状態となっている。
  • 玄関などが施錠されておらず、人が自由に出入りできる状態になっている。
  • 窓・戸・壁などが壊れ、動物が出入りしている。
  • 雑草が伸び、害虫が発生したり、景観に悪影響を与えている。
  • 屋根雪が放置され、危険な状態になっている。

お問い合わせ

住民課住民活動グループ
電話:0125-76-2130
FAX:0125-76-2785

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る