新十津川獅子神楽 (昭和58年3月1日・町無形民俗文化財指定)
 明治41年、日露戦争後の人心退廃の風潮を憂う富山県出身者たちが青年たちに健全な娯楽を授けるとともに、併せて村祭りにも寄与しようと獅子神楽の普及を計画し、獅子神楽会を設立。以来、玉置神社(現新十津川神社)の例大祭などで舞いを奉納し、近隣市町村に例のない伝統と特色ある郷土芸能として名声を博しました。
 町は伝統と歴史ある獅子神楽の一層の保全に努め、町民文化の向上に資するため、昭和58年3月1日、新十津川町無形民俗文化財として指定(第1号)しました
絵馬・玉置神社奉祀之景 (平成14年10月22日・町有形文化財指定)
 明治27年、上徳富のシスン島に社殿を建てて、旧郷玉置神社の分霊を奉安した時の様子を岸尾森直氏が絵馬として奉納したもので、カンバスに油絵具で描かれています。
 露店が設けられ、村民が撃剣、射撃、踊りなどに興じている様子や家屋の配置、渡船など、開村当時の
様子が克明に描かれており、歴史資料として非常に価値が高い絵馬です。北海道でも文化財としての価値を高く評価し、道開拓記念館には複製が展示してあります。
 町は永く保存継承していくため、平成14年10月22日、新十津川町有形文化財として指定(第2号)しました。町開拓記念館で展示しています。

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